遅ればせながら1学期期末テストの報告です!
佐野中3年生
英語26点→60点
数学50点→73点にUP!!
英語26点→60点
数学50点→73点にUP!!
指導を担当してくれているたくみ先生、ありがとうございます!
生徒さんもとても頑張りました✨
成績UPのコツやどんな指導をしていたか?
インタビュー形式でまとめました。
Q1:どんな性格の生徒さんですか?
非常に優しく、おとなしい子です。課題をやってこないことはなく、わからないところは授業で聞いてくれます。
得意な科目は自身でどんどん進められますが、苦手な科目は何から手をつけていいかわからなくなってしまうことがあるので、やるべきことを伝えると、自分で勉強を進めることができます。
Q2:生徒さんはどんな夢・目標を持っていますか。
今は中学3年生ということもあるので、目の前の高校受験の第一志望合格に向けて勉強に励んでいます。まずは苦手な科目も含め、全ての科目で平均点以上を目指し、得意な数学などの理系科目は上位を目指して勉強をしています。
Q3:今まで伸び悩んでいた原因はなんでしたか?
主に伸び悩んでいた科目は英語でした。英語においては、文法が弱いことは十分に本人も理解はしていたのですが、どのように勉強をしたらよいかわからず、また文法問題を解く機会が学校のワークの課題しかなかったことから、理解する時間や機会が十分になかったことが原因として考えられます。
Q4:[Q3]をどのように克服しましたか?
まずは、「不定詞=to+動詞の原型」「現在完了形=have(has)+過去分詞」など、形を軽く説明した後に、そのルールに従ってとにかく問題をたくさん授業で取り扱いました。私自身、正確に文法を理解することももちろん大切だとは思いますが、それよりも「このつづりや文法、見たことがある!」「こんな感じで訳していた気がする!」など、とにかく解いたことがある!を増やすことが最も大切だと思っています。
以前解いた問題に出会った時、「正解はできたけど何でこれが正解なのか」が気になり、自分で調べることによって、人から一方的に教わるよりも効率よく文法を覚えることができると考えています。
なので、とにかく多くの問題に出会うことで、「知ってる」を増やしていきました。
Q5:どんなことに気を付けて指導をしていましたか?
文法においては、わからない問題に出会った時、いくら考えても答えにたどり着くことはまずないので、わからない問題はとにかく感覚で選んで、次々と問題を解かせていきました。そして、解説で文法をじっくり解説し、感覚で当たったところも文法を後付けするようにインプットさせていきました。
Q6:どんな課題を出していましたか?
授業で取り扱った文法の類似問題を必ず出すようにしていました。私のやり方は、とにかくいろんな問題に出会うことが一番であると考えているので、飽きるくらいの量の文法問題を出していました。
Q7:モチベーション・精神面のサポートとしてどんな声かけをしていましたか?
授業では、つねに「知っている問題を増やしていこう!」と声をかけていました。次に類題を解いたときに正解したときは、「もうこの問題のコツは完璧につかんだね!」と声をかけて、生徒のモチベーションアップに努めました。
たとえ答えが間違えていたとしても、「次出会ったときは必ず解けるように、この言い方と意味を覚えちゃおう!」と、次正解できれば問題ないということを強く伝えていました。
Q8:今回の点数UPの秘訣を簡潔に言うと?
「知ってる!」「見たことある!」をとにかく増やすこと。家電やスマホなど、新しいものを使う時、事細かく説明書を見てから使う人は少ないと思います。
まずは問題をたくさん解いて、問題に対する経験値を上げていきましょう!